2021/09/10 20:00


茶托には様々なサイズがあります。


器に合わせて茶托のサイズをお選びください。





上の写真は、三寸、三寸七分、四寸、四寸五分、五寸の茶托です。


センチにすると、9.4cm、11.5cm、12cm、13.6cm、15.2cmです。





茶碗のサイズに合わせて、茶托のサイズをお選びください。





湯のみ茶碗だけではなく、コーヒーカップ、ティーカップにもお使いいただけます。


オーソドックスな四寸サイズの木目茶托は、木目を活かした塗りで、木のぬくもりが楽しめます。







黒や朱塗りの茶托はどうしても茶碗のイメージが強いですが、木目茶托は、木目の見える塗りで、


コーヒーカップやティーカップにも違和感なくお使いいただけるのではないでしょうか。



1872年創業、伝統的工芸品 川連漆器を製造する佐藤善六漆器店により作られた茶托です。


天然の漆を職人の手により1つ1つ丁寧に塗りあげています。




[ サイズ ] ø12.0 × h2.3cm

[  色  ] 摺漆

[ 素 材 ] 天然木〈栓〉、天然漆

[ 製 造 ] 日本製(秋田県 川連漆器)

[ 数 量 ] 1枚



四寸 木目 茶托(1枚)

https://shop.zenroku.jp/items/36294085




その他にも様々な色の茶托をご用意しています。






三寸 茶托(1枚)

三寸七分 茶托(1枚)

四寸 茶托(1枚)

四寸五分 茶托(1枚)

五寸 茶托/ソーサー(1枚)




<川連漆器の歴史>


川連漆器の始まりは、今をさかのぼること約八百年前の鎌倉時代、源頼朝の家人で稲庭城主の小野寺重道の弟、道矩が、古四王野尻大舘(現在の秋田県湯沢市川連町大舘)に居住し、豊富な木材と漆を用い、家臣に内職として武具に漆を塗らせたのが始まりと言われております。


江戸時代初期、本格的に漆器産業が始まり、後期には藩の保護の元、椀・膳・重箱など幅広い生活用品がつくられ、沈金・蒔絵などの加飾が加わりました。


また、明治初期にはさらに新しい技術開発が行われ、今日の川連漆器の特色である堅牢な漆器が作られるようになりました。


昭和五十一年十二月に、国の伝統的工芸品の指定を受け、今では全国でも有数な産地として成長しております。